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記憶と印象と色

K-1の発売がとっても待ち遠しい今日このごろ。延期は勘弁して下さいよリコーさん。。。頑張って応援するからさ。。。

 

さて。

 

写真を撮るときに、いろいろ考えることが多いんですけど、今日は色について思いをつらつらと書こうと思います。

 

僕は日頃の撮影で、カスタムイメージを「雅」に、ホワイトバランスを「CTE」にしています。

雅はマゼンダとグリーンを若干強調するもので、木々なんかを撮影すると引き締まって見える便利なモードです。ただまぁ、ほんまモンの新緑を撮るには若干やり過ぎの感も否めないんですがね(笑)

で、ホワイトバランス。CTEはネット上でも散々書かれている通り、色温度の強調を行うモード。AWBとは全く逆のコントロールを行なってくれる。

これが僕としては結構ツボで、例えば日陰で暗くなったところで撮影をしたとする。すると、画面全体を若干青くしてくれる。これはありがたい。

例えば下のお地蔵様たち。確かに個々は日陰で、やや寒そうな感じもよく現れてる。

_IGP5034.jpg

 

で、こんな時。例えばキヤノンを使っているとこうはならない。と言うより、PENTAX以外のどのメーカーを使ってもこうはならない。

多くの場合、現実に忠実に記録されることが良いと言われている。

確かに、記録するという観点から見るとそうなのかもしれない。

過去の一瞬を正確に残すことが大事だと。

ただ、僕は何処か納得できないでいたんです。

 

つい先日のこと。

小学校時代の友人と10年近くぶりに話す事があって、直近に撮った星景写真を見せたことが有りました。

そのタイミングで僕が見せたのは、まだ何も手を付けないままRAWから書きだした写真、その場に居合わせ、同じタイミングで撮った友人が見せたのは、カラートーンを操作した写真。

選ばれたのは、あやt後者でした

僕の腕は決していいものではありません。けれど、それを考えたとしても圧倒的に印象的なのは後者なのです。

つまり、たとえこだわって現実に忠実にしたとしても、そんなものはあっけなく敗れてしまう。そんなことを思い知ったのでした。

 

もちろん、全部が全部だとは思ってません。でも、そういう写真もやっぱりあっていいんだと思うのでした。

 

_IGP1390.jpg